新築住宅購入の前にここをチェック！

新築物件は高額な住宅ローンはつきもの！無理のない資金調達をご紹介します！

マイホームを手に入れたいという方は、幅広い年代でたくさんいらっしゃることでしょう。
一般的な新築物件の場合だと35年ローンで手に入れるのが基本です。
その場合、まずは頭金という資金調達をしないといけません。
そこでここでは、新築物件を購入する際の無理のない資金調達の方法をご紹介しましょう。
これから計画を成されている方の参考になれば幸いです。
まずはご自身の年収に着目をすることです。
世帯主おひとりの収入が350万円であれば、住宅ローンを組むのは非常に難しく、多くの銀行で審査が通らないものでしょう。
この場合は世帯主だけでなくご夫婦や、同居予定の両親と名義を分割させるのがおすすめです。
年収600万円以上をボーダーラインとして考えられているので、これでクリアをして資金を調達することができます。
あとは毎月の返済とボーナス時の支払い金額を設定したら完了です。
新築だと約4000万円の費用となるので、しっかりと計画を立てることが大切です。

新築の住宅ローンと3つの金利タイプについて

新築を購入する際に必要となるのが住宅ローンです。
いくつかの種類があるため、申し込みの際に悩んでしまう方も少なくないようです。
金利タイプに関しては、「変動金利」「当初固定金利」「長期固定金利」の大きく3つに分けることができます。
最も利率が低く設定されているのは変動タイプですが、その名の通り金利が市場に合わせて変動するため、月々の支払額が一定ではありません。
このことに不安を感じる方もおられることでしょう。
これに対して長期固定金利は、完済まで変わりません。
そのため月々の支払が一定で分かりやすく、生活設計が立てやすいメリットがあります。
しかしその反面、利率が最も高く、総支払額では損をしてしまう可能性があります。
両者の中間をいくのが当初固定金利です。
最初の10年あるいは20年の間は金利が固定されており、それ以降は市場に合わせて変動するタイプです。
金利も変動金利と長期固定金利のちょうど間くらいに設定されています。
新築の住宅ローンは無理なく返済できることが重要です。